「Uber Eatsって便利だけど、やっぱり高いよね…」
そんな声をよく耳にしますが、実際のところどれくらい差があるのか、気になりませんか?
今回は、私が実際にUber Eatsで7食注文し、それぞれの店舗で食べた場合の価格と比較してみました。
さらに、一人暮らしの自炊ではどれくらいのコストになるのかもあわせて調査!
その結果は予想以上に差が出ました…!便利さとコスト、あなたならどちらを選びますか?
ぜひ最後までご覧ください!
調査の概要
・注文エリア:千葉県内
・比較方法:Uber Eatsの注文金額(送料・手数料込み)と、同じメニューを店内飲食したときの金額を比較
・店舗数:7店(チェーン店のみ)
・追加比較:一人暮らしの自炊コスト(平均値)
Uber Eatsと店内価格の比較表
店名 | メニュー | 店内価格 | Uber Eats価格 | 差額 | 割増率 |
---|---|---|---|---|---|
バーガーキング | ・アボカドワッパーセット | ¥1090 | ¥1860 | ¥770 | 約71%UP |
ココ壱番屋 | ・パリパリチキンカレー ・クリームコロッケトッピング | ¥1115 | ¥1653 | ¥538 | 約48%UP |
すき家 | ・牛丼(大盛) | ¥680 | ¥1560 | ¥880 | 約129%UP |
ケンタッキー | ・和風チキンカツバーガーセット ・チキンフィレバーガー | ¥1290 | ¥1750 | ¥460 | 約36%UP |
モスバーガー | ・バジルマヨの海老カツバーガー ~国産バジル~ ・ロースかつバーガー | ¥1040 | ¥1810 | ¥770 | 約74%UP |
かつや | ・カツ丼弁当(松) | ¥1078 | ¥1890 | ¥812 | 約75%UP |
松のや | ・ダブルロースかつ定食 (ライス大盛) | ¥1030 | ¥2250 | ¥1220 | 約118%UP |
Uber Eatsと店内価格の比較結果
実際に注文した7つのメニューの価格差をまとめたところ、以下のような傾向が見られました。
- Uber Eatsの1食あたり平均価格:約 ¥1825
- 店内での1食あたり平均価格:約 ¥1046
- 平均差額(1食あたり):約¥779
- 平均割増率:約79%UP
つまり、Uber Eatsを使うと店舗で食べるより約1.8倍の価格になるという結果になりました。
一人暮らしで自炊した場合はいくらかかる?
では、同じ7食を自炊で用意した場合はいくらになるのでしょうか?
以下は、一人暮らしで自炊する際のコスト目安です。
自炊スタイル | 1食あたりの平均コスト | 7食合計 |
---|---|---|
節約メニュー中心 | ¥200〜¥300 | ¥1,400〜¥2,100 |
一般的な家庭料理 | ¥350〜¥500 | ¥2,450〜¥3,500 |
カレーや炒め物、丼ものなど、まとめて作って冷凍保存するスタイルにすれば、1食¥250程度に収まることも多く、コスパは圧倒的です。
Uber Eats・店舗・自炊のコスト比較表
スタイル | 1食あたり | 7食合計 |
---|---|---|
Uber Eats | 約¥1,825 | 約¥12,775 |
店内飲食 | 約¥1046 | 約¥7,322 |
自炊(普通) | 約¥400 | 約¥2,800 |
自炊(節約) | 約¥250 | 約¥1,750 |
差額で考えると、Uber Eatsは自炊の最大約7.3倍のコストがかかる計算になります。
それでもUber Eatsを使う価値はある?
もちろん、Uber Eatsには次のような魅力的なメリットもあります。
- 外に出なくても食事が届く
- 混雑や行列を避けられる
- 雨の日や体調不良時にも助かる
- 非接触で受け取れる安心感
一方で、割高な点や注文ミス・配達トラブルなどのデメリットも存在します。
そのため、Uber Eatsは「今日はどうしても料理したくない!」「外に出られない」という**“非常時の選択肢”**としてうまく使うのが良さそうです。
少しでもお得に使うには?
Uber Eatsを使う頻度を抑えつつ、うまく活用するコツもあります。
- 初回クーポンや紹介コードを活用
- 「Eats パス」(配達無料定額プラン)を検討
- 複数人でのまとめ注文で手数料を分担
- 割高になりにくいチェーン店を選ぶ
まとめ
今回の調査で分かったのは、Uber Eatsは圧倒的に便利だけど、コスト面ではやはり高いという現実。
- 店内飲食と比べても約80%高くなる
- 自炊と比べると最大7倍以上の差
- 利用は「たまのご褒美」や「忙しい日の助け舟」に留めるのが正解かも
便利さとコスト、あなたはどちらを優先しますか?
「手軽さを買う」のか、「節約を優先する」のか――ライフスタイルに合わせた使い分けが大切です!
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